当団体について
フードコミュ二ティの目的
こども食堂およびひとり親世帯等・高齢者向けの食堂や養護施設・生活困窮世帯を支援している団体に余剰食材や規格外等を届けることで、食の格差や食品を削減すると同時に、上記団体様の活動を支援するため設立した団体
設立の経緯
この団体は、相模原市の地域包括ケア推進課が主催している「地域活動実践講座」の受講生で構成されています。藤野に住む研修生からの「作った作物の一部をこども食堂などに寄付できないか?」というアイディアがきっかけとなり、相模原市内にある「こども食堂等での手伝いや聞き取りをした結果、様々な課題が出てきました。
社会的背景
市内での高齢者向けの食堂やサロンへの食材支援の需要・高齢者世帯への食材支援需要が高まっている。(2019年比約2倍)
コロナ禍で仕事を失うなどで、生活困窮世帯への食材需要が拡大しています。
食材の有効活用 により 、食品ロス を削減し、必要な人々に提供する事で、食による格差を無くし、貧困や飢餓をなくし、人々が安定した食事がとれるようにいたします。
我々は、その中の最大の課題である食材提供・確保に着眼し、2016年に団体を立ち上げました。
市民の皆様や企業様から頂いた野菜や果物・贈答品・規格外食品で賞味期原則30日以上の食品を、市内の高齢者向けの食堂や養護施設・生活困窮世帯を支援しているに団体等に無償で提供することで、食品ロスおよび食の格差を削減します。
生活用品・文具品なども同様集荷し提供する活動に着手していきます。
持続可能な活動を行うため、市民行政提案型協働事業として引き続き活動してまいります。
活動継続のための構想
・SNSやチラシ・ホームページなどで広く会員を募り、団体規模を拡大していきます。
・地域の各種イベントに参加し、フードコミュニティの活動をPRし、募金活動を展開してまいります。
・SDGsパートナー登録団体として、市民・行政・大学・企業との包括的に連携し持続化を図って行きます。
相模原市内での企業・団体によるSDGs関連の優れた取組を表彰する「さがみはらSDGsアワード2022」の受賞団体が決定
協働賞
フードコミュニティ 【お裾分けのお手伝い 余剰食品を困った人の笑顔に変える】
会員制度について
フードコミュニティは会員制の団体です。会員には、次の2種類があります。
1 正会員 − 団体の目的に入会した個人及び団体
2 賛助会員 − 団体の規約に賛同し、活動を支援していただける個人及び団体
会費を頂戴しています。正会員が2,000円/年、賛助会員が1口500円からとなります。
活動を支援してくださる方々へ
フードコミュニティの活動をご支援くださる方からの温かいご支援をお願いいたします。
募金口座窓口
ゆうちょ銀行
記号:10960 番号:13095811
口座名:フードコミュニティ
※他の銀行から振り込まれる場合
店 名:098
店 番:098
種 目:普通口座 口座番号:1309581
口座名:フードコミュニティ
メール:foodcommunity.1001@gmail.com